いまやラグジュアリーブランドでもストリート全開なファッションを提案している時代です。
そんな中、おすすめとされるストリートブランドというとどんなブランドがあるのでしょうか?
昔からあるブランドや、つい最近日本に上陸したブランドまで、厳選したブランド10選をお届けします!
①The Quiet Life(クワイエットライフ)
まず1つめのブランドは、クワイエットライフです。
まだまだ日本では買えるショップもあまりありませんが、ネットで検索すればいくつかショップが出てきます。
一番のオススメは海外通販を直接HPですることですね。そんなに難しくないのでおすすめです。
ブランドのスタイルとしては、supremeとかstussyを好きな人ならハマる感じですね。
デザイナーは、アンディ・ミューラーで、スケードボードやBMXカルチャーに通じているアーティストで、バートンやRCA Recordsなどのデザインを手がけています。
もう少し日本での取り扱いが増えて欲しいブランドです!
シンプル目なものばかり日本に入荷してきて、派手なのは少なめで残念です。
②PALACE Skateboards(パレススケートボード)
2つめのブランドは、地元のスケートクルーによってスタートしたというロンドン発のスケートブランドのPALACE Skateboardsです。
最近とうとう、日本にもオンリーショップがオープンして今もっとも熱いストリートブランドと言えるでしょう。
もっとも定番なのはキャップで、ブランドのイニシャルである「P」が刺繍されています。
カラーバリエーションや素材なども豊富にあるので揃えてみたいところです。
supremeのボックスロゴキャップ以上に今は入手困難です。
③Supreme(シュプリーム)
3つめはもはや説明の必要ないブランドのsupremeです。
相変わらずの人気でアイテムの発売日は長蛇の列、オンラインショップも3分もかからず人気アイテムは売り切れです。
有名オークションなどでも2倍、3倍の値段で取引されることもしばしばです。
でもお金に余裕のある人は並ぶくらいならお金で解決しちゃえっていう人もいるようです。
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④Stussy(ステューシー)
ストリートブランドの元祖といってもいいブランドです。1980年代からサーフシーンから生まれたブランドとして、多くのデザイナーたちに影響を与えています。
当時はスクリーンプリントのTシャツがバカ売れのバカ人気でプレミア価格でTシャツがやりとりされた元祖ともいえますね。
メッセージ性の強いTシャツや見た目でドカンとくるデザイン柄など、幅広いスタイルの服がラインナップされています。
一時期低迷していた感じもありましたが、今はむしろまた人気が出てきてる気がします。
また昔のフォトTシャツを集めたくなってきました。
⑤Fucking Awesome(ファッキンオーサム)
ファッキンオーサムは、2003年にスケードボーダーのジェイソン・ディルらが立ち上げたブランドです。
このジェイソンがヤバイ人で、知るひとぞ知る天才スケーターで、supremeが好きな人なら誰しもが目にしたことがある人です。
supremeのモデルとして、世界で一番supremが似合う人間として毎年注目を集めています。
破天荒な雰囲気と特徴的な髪型で、めちゃくちゃsupremeが似合っています。
そんなジェイソンが作った、ブランドなので名前もFucking Awesomeです。
特徴的なロゴと、supreme好きにはたまらないスケートカルチャーにフィットしたデザインが豊富なブランドです。
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⑥Silas & Maria(サイラス&マリア)
ちょっと年をとってる人からは、まだあるんだ?
若い人からは、何それ?って思われることもあるかもしれない。
サイラス&マリア。
90年代後半から、かなりシンプルなんですが、特徴的なキャラとシンプルなデザインでかなり人気を博したブランドです。
代官山のショップでは毎週末行列ができていたのを覚えています。
今も引き続き、シンプルなロゴなどのデザインを得意としていて、いろいろなブランドとコラボしたりしています。
頻繁にセールをするので、セールの時期にはかなりまめにチェックしています。
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人気企画第2弾がアップ! ユニセックスで着られるSILASのTシャツをチェック! SILAS T-SHIRTS STYLE 2017 VOL.2 #silasandmaria #silas #サイラス
⑦XLARGE(エクストララージ)
XLARGEは、ここで紹介しているブランドの中でも古い方に入るブランドですね。
1991年に創設されて、最初の頃はゴリラの強烈なデザインで有名になりましたが、ストリートアイテムもラッパーやスケーターの中で注目され、カラーリングも豊富なことや日本の裏原宿系の流行もあって、多くの人が身につけていた印象ですね。
ちなみに姉妹ブランドとして、レディースのX-girlも今も続くストリートブランドとして大人気です。
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⑧ANTI SOCIAL SOCIAL CLUB(アンチ ソーシャル ソーシャル クラブ)
ANTI SOCIAL SOCIAL CLUBは、今もっとも手に入りにくいブランドの1つです。
というのもショップがないので、基本的にはオンラインで買うか、オークションなどで手に入れるしかないからです。
しかも、噂ではオンラインで買っても、すごーく経ってから届くという噂もあるので、いろんな意味で入手困難です。
Stussyで働いていた韓国系のアメリカ人のNeek Lurkが手がけており、SNS社会をうまく使ったマーケティングで一気に人気が出てきています。
特徴的なデザインは、ブランド名の「ANTI SOCIAL SOCIAL CLUB」がバックにデカデカとプリントされた、Tシャツやパーカーになります。
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⑨OFF WHITE(オフホワイト)
2014年にブランドが立ち上げられるや否や瞬く間に世界中で注目されたブランドです。
もともと、デザイナーのヴァージル・アブローはカニエ・ウエストのスタイルアドバイザーを担っていたり、マルチな才能を発揮していました。
斜めの大胆なラインと「WHITE」という文字がデカデカとプリントされているデザインが特徴的なブランドで、ファッションに興味のない人でも知っているブランドですね。
一時期かなりの入手困難でしたが、最近は徐々にお店もオープンしてきたこともあり、手に入りやすくなってきました。
また人気爆発したらヤバイので今のうちにゲットしておきましょう!
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@sarahrutson of @netaporter in Off-White™ camo M-65 durning London Fashion Week
⑩UNDEFEATED(アンディフィーテッド)
UNDEFTEDは、ロサンゼルスのブランドで今は世界屈指のスニーカーショップでもあります。有名ブランドの数々のコラボスニーカーで名前が瞬く間に有名になりました。
スニーカー好きの中で、誰しもが知るブランドです。
2002年9月11日、ニューヨークの同時多発テロから1年後に、「どんな事にも負けない!」という強い思いを込めて創設されています。
スニーカー好きの日本なんでかなり早くから店舗を展開し、2006年に静岡にオープン後、立て続けに2007年東京に第2号店をオープンしています。
特徴的なロゴとして、縦線4本に斜め線1本のファイブストライクスというマークも有名です。
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Nike LeBron 16 “1 Thru 5” // Available Saturday 9/15 at Undefeated La Brea and Silverlake
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
10ブランドに絞るのは正直かなり無理がありましたね。
まだまだ紹介したいブランドは山のようにあるので、今後もいろいろなバリエーションで紹介していきます。
今回紹介したブランドは個人的に今気になってるものでもあったり、昔からのブランドだけどいまだに追い続けているブランドだったりします。
ストリートって流行りのものがあるわけじゃなくて、クルクルと10年スパンくらいで回り続けているので20年前のアイテムでもいまだにオークションで探したりすることがあります。
皆さんも10年以上愛せるようなブランドやアイテムを探していきましょう!
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